SUWADAの商品は長くお付き合いしていただく商品ですので、納得してお求めいただきたいと思っております。
ここでは、これまでお問い合わせの多かったご質問をご紹介します。
- Q1. 新型つめ切りは何が違うのか?
- Q2. 足用つめ切りとは?
- Q3. 手と足用を使い分けないといけないの?
- Q4. ミラー仕上げとヘアライン仕上げは、どう違う?
- Q5. つめ切り新型ソフトって?
- Q6. 切れ味は違うのか?
- Q7. 巻き爪や厚い爪を切りたい
- Q8. サイズはどれを選べばいい?
- Q9. 材質はどう違うのか?
- Q10. 保管方法やお手入れについては?
- Q11. どのくらいでメンテナンスすればいいか?
- Q12. 保証期間は?
- Q13. 名入れはできる?
- Q14. 販売店がどこにあるか知りたい
Q1. 新型つめ切りは何が違うのか?
従来型は、刃が必要以上に開かないようにストッパーを内蔵していました。
それにより、鋭利な刃に不用意に触れることによるケガを防いでいましたが、お客様の中には「これでは1センチほどに厚くなった爪が切れない。」というお声も頂戴しておりました。
新型は、シリンダーバネを採用することでその問題を解決しています。
通常使用では3〜5ミリ程度の刃の開きで、操作性抜群です。
そのうえ最大15ミリまで刃を開くことができ、厚い爪にも対応できます。
さらに、つめ切りを安全に収納できる専用ケースをパッケージに採用することにより、ゴミを減らすこともできました。
Q2. 足用つめ切りとは?
つめ切りはカーブした刃のみを製作してまいりましたが、「巻き爪予防に直刃が欲しい」というお声を頂戴しました。
特に足の爪は深爪すると「巻き爪」になりやすく、爪の両端は角度をつけない方が良いと言われています。
通常タイプのカーブでも、深爪に気をつければ十分お使いいただけますが、「直線で切りたい」という方にとっては待望のつめ切りと言えます。
Q3. 手と足用を使い分けないといけないの?
どのつめ切りも、手・足両方にお使いいただけます。
前述のとおり、弊社の「足用」は直刃タイプです。
「手も直線で切りたい」という方は、この直刃タイプをお使いください。
そうでなければ、これまでどおり定番のつめ切りで、手も足の爪も切っていただけます。
Q4. ミラー仕上げとヘアライン仕上げは、どう違う?
「クラシック」と「ミラー」は、材質と刃の仕上げは同一です。
ミラー仕上げは、表面を鏡のように磨いたものです。
ヘアライン仕上げは、髪の毛のような細い磨きの線をわざと残して、サテンのように仕上げたものです。
ヘアラインは汚れも目立たず、気軽に使えます。
ミラーの方は指紋も気になるくらいピカピカに磨いてあります。
眼鏡拭き用の柔らかい布でお手入れしていただくと、その輝きは蘇ります。
「ミラー」は、つめ切りのお手入れも楽しみたい方にはピッタリです。
Q5. つめ切り新型ソフトって?
定番のつめ切りクラシック等は、無垢の素材を全身に使用しておりますので、特に高齢者からは滑りやすいというご意見をいただいておりました。
そこで開発されたのが「つめ切り新型ソフト」です。
ハンドルにゴム系樹脂を使用いたしましたので、滑りにくく色々な持ち方ができます。
一見すると大きい感じを受けるハンドルの形状も、実際に持ってみると、しっくり手に馴染みます。
2002年度のグッドデザイン賞を受賞し、「ユニバーサルデザイン」を実践している点が評価されました。
2013年秋発売の「つめ切り新型ソフト」は、シリンダーバネに変更して握力の弱い方にもお使いいただけるようになりました。
カーブ刃タイプの「新型ソフト」、新型ソフトより持ち手のハンドルが薄くなった「ソフトスリム」と、直刃タイプの「新型ソフト足用」をご用意しております。
Q6. 切れ味は違うのか?
SUWADAつめ切りは、どれも職人が切れ味を大切にしてひとつづつ手仕上げしております。
比較しますと、刃の表面がより滑らかな「ミラー」の切れ味が優れていることを実感できますが、その差は感覚的に微妙で、他の商品の切れ味も決して劣るものではございません。
Q7. 巻き爪や厚い爪を切りたい
巻き爪には斜め刃が有効です。強度の巻き爪の場合には、刃先がより尖っているLサイズがお薦めです。
巻き爪の痛い部分だけを狙って切っていただくことができます。
ただ、本来、巻き爪の治療としては深爪は厳禁とされています。くれぐれも切り過ぎにはご注意ください。
厚い爪の場合には、断然Lサイズをお薦めします。テコの原理で、Sサイズよりも軽い力で切れます。
刃先は20ミリほど、刃元で15ミリほど開きます。
ただし一度にたくさん切ろうとすると、深爪や爪割れしたり刃が欠ける場合もありますので、少しずつ摘まんで切るようにしてください。
Q8. サイズはどれを選べばいい?
Lサイズはレギュラーサイズですので多くの方にお選びいただいております。
強度の巻き爪や厚い爪のケアには、刃先の鋭いLサイズがお薦めです。
手の小さい方や携帯される方は、Sサイズもお薦めです。
Q9. 材質はどう違うのか?
一口にステンレスといっても、その成分によって様々な特性を持った材料があります。
SUWADAつめ切りは切れ味にこだわるため、カスタムナイフや庖丁にも使用されるステンレス刃物鋼を採用しています。
刃物鋼は、その成分の中に炭素を多く含んでいるため、硬く仕上り、刃の消耗も少なくなります。
しかしそのために一般的なステンレス(スプーン等の洋食器)よりも非常に錆やすいという面も合わせ持っている素材です。
SUWADAつめ切りは、出荷の際に防錆処理を施しておりますが、錆を防ぐ為に、ご使用後に汚れを拭き取っていただき、時々は市販の防錆油をうすく塗っていただきますことをお薦めします。
Q10. 保管方法やお手入れについては?
SUWADAつめ切りの刃は、薄く尖っています。
誤って刃を触らないよう、特に小さいお子様の手の届かないところへ保管してください。
また衝撃に弱く、状況によっては刃先が破損してしまう場合もあります。
例えば固い床に落としますと刃の調子も狂うことがあります。
(美容師の使うハサミと同じです)それらを防ぐためにも、専用の収納ケースに入れて保管してください。
なお、携帯に便利な本革ケースもご用意しております。(別売)
Q11. どのくらいでメンテナンスすればいいか?
ご使用頻度や保管状態によって刃の消耗も異なります。
「この頃、切れ味が落ちてきたな。」とお感じになったら是非お送りください。
弊社にメンテナンスで里帰りしてくる商品は、お買い上げから大体5〜6年位お使いになったものが多いようです。
ただし、刃研ぎにも限界があり、刃が無くなってしまえば使えなくなります。
爪以外のものを切られて刃に穴が開いてしまったものは刃を大きく削って修理することになりますので次回はメンテナンス不能という場合もございます。
Q12. 保証期間は?
特に定めておりません。修理依頼の弊社の商品は、有償にはなりますができる限りご使用できる状態に戻してお返しいたしております。
「もう、使えないかな?」とあきらめないで、どうぞご相談ください。
30年、40年前の弊社つめ切りも里帰りしてきます。
もちろんきれいに直してお返ししています。
Q13. 名入れはできる?
つめ切りハンドル内側の片面には、レーザーでご希望の文字を印字することができます。
お名前や記念日などを入れて、オリジナルつめ切りができます。
Q14. 販売店がどこにあるか知りたい
全国の百貨店やセレクトショップにて弊社製品を取り扱いいただいております。詳しくは取扱店ページをご参照ください。なお、取扱商品や在庫は店舗によって異なりますので、お出かけ前に直接店舗へお問い合わせいただくことをお勧めいたします。